髪に悪い食べ物はコレだった!抜け毛が気になる人のNG食べ物4食品!

あなたは抜け毛の心配はありませんか?髪の毛も体の一部なので、私たちが日ごろから摂る食べ物や飲み物の栄養素からできていますよね。

髪の毛に必要な栄養素はタンパク質やビタミンB、亜鉛です。ということは、これらを含む食べ物を摂ることが育毛に繋がるということなので良いといわれる栄養素は積極的に摂るようにしたいですね。

今回は抜け毛が気になる人にNGな食べ物を4つピックアップします。栄養素として髪に悪いというものではありませんが、摂り方や食生活には深い関係があります。髪に悪い食生活を知って、早速悪い食生活は改善しましょう。

髪に悪い食べ物4食品

摂り過ぎると髪の毛にとって良くない食べ物には、以下のようなものがあります。

塩分の多い食べ物

塩分の摂りすぎは、体に悪影響を与え、動脈硬化により頭皮の血流が悪くなり毛根に栄養がいかなくなってしまいます。血行が悪くなると、毛根に十分な栄養が届かなくなり抜け毛が増えてしまいます。

塩分が多い食べ物は、意外にもパンやうどんなども塩分が高いんですよ。うどんなどの麺類のコシを出すためには塩分が必要なんです。

日本人の食生活はどうしても塩分が高い食べ物が多いので、気をつけたいですね。病院の薄味の食事でさえ3食摂ると世界の食塩摂取目標である1日5グラムを超えてしまいますからね。

塩分が多い食品例

うどん、ラーメン、パン、塩辛、漬物、ハム、ベーコン

糖分の多い食べ物

今度は逆に糖分です。糖分は、摂取すると体の中でエネルギー源となって働きます。その一方で、糖分がエネルギーに変わるためには、ビタミンB1が必要になります。

ビタミンB1が不足すると体が疲れやすくなり、頭皮の血行は悪くなってしまい、髪にもよくありません。

他にも、糖分の摂り過ぎにより、血糖値が高くなり、血液中に糖が溢れ、血液はドロドロになり、髪に必要な栄養素が届きにくくなって、薄毛が進行してしまうのです。

さらに、糖分の過剰摂取は、皮脂の分泌を過剰にして頭皮環境を悪化させる可能性があるなど、髪にとっては悪い事だらけです。もちろん体重の増加に繋がり、健康そのものにもよくありません。

とはいっても、疲れた時などは甘いものが欲しくなりますよね。そんな時は食べる量を減らすとか、ダークチョコレートや甘いのに低糖度なあんこなどで代用しましょう。それでも摂り過ぎは禁物です。

糖分が多い食品例

ケーキ、アイスクリーム、清涼飲料水、チョコレート

動物性脂肪の多い食品

脂っこい食べ物も食べすぎると健康には良くないことはみなさんもイメージが湧くと思いますが、髪にも当然良くありません。

適度な脂肪分を摂るだけなら髪にツヤを与え、頭皮を乾燥から守るのでいいのですが、これも取り過ぎると皮脂の分泌が多くなり、脂漏性脱毛の原因となります。

健康を考えた上でも、揚げ物や脂ののったお肉など、動物性脂質の摂り過ぎには注意しましょう。

それでも、どうしても焼き肉が食べたい!って思ったら、カルビなどの脂が多い肉は避け、ロースやハラミなどの赤身肉を食べるようにしましょう。

赤身肉は脂肪燃焼効果もあるため、ダイエットにも効果的ですよ。ちなみに自分はここ何年もカルビは食べていません。

脂肪分が多い食品例

フォアグラ、キャビア、あんきも、バター、チーズ

料理でいうと、カツ丼、とんかつ、ラーメン、唐揚げ、フライドポテトなどランチで気軽に選びそうなものばかりですが、摂り過ぎ注意です。

同じ油でもオリーブ油などオレイン酸を多く含むものを使うと悪玉コレステロールだけを減らす作用があるので、自宅で料理するときには油の種類を植物性に換えるなどもいいかもしれません。

食品添加物が多い食品

一般的に添加物が多く使用されているとされるファーストフードやインスタント食品、スナック菓子などは、成長ホルモンの分泌を妨げる可能性があります。当然、身体にも髪にも悪影響です。

食品添加物が多い食品例

インスタントラーメン、ハンバーガー、フライドチキン、スナック菓子

まとめ

無意識でいると、結構、髪に良くないものを食べる機会が多いですね。特に外食をしたりコンビニ弁当で済ませたりすると、塩分、糖分、動物性脂質、食品添加物どれもが多く含まれて、髪に良くないとされる食事が増えてしまうことに気が付きます。

  • 髪にとって好ましくない食品がある
  • 髪に悪い食べ物4大食品とは?
    • 塩分の多い食べ物
    • 糖分の多い食べ物
    • 動物性脂質の多い食べ物
    • 食品添加物が多い食べ物

髪に良いとされる栄養素は積極的に摂り入れて、髪に悪い食材をちょっと心がけて控えめにして抜け毛予防をしていきましょう。

とはいえ全く摂取しないのが良いわけではありません。あくまでもバランス良い食事を摂るように心がけましょう。

例えば週に1日だけ贅沢するなど、自分を許してあげる日があると長続きするのではないでしょうか?かといって、その1日にドカ食いなど過剰摂取しすぎてはダメですよ(笑)

-食生活

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