一昔前までは、結婚したい男性の理想像に「3高」と言われてました。「3高」とは「高学歴」「高収入」そして「高身長」のことを言います。それら「3高」が高い男性は、必然的に結婚したい理想の男性となっていたのです。
時代は変わり、「3高」から「3平」「4低」と移り変わってきましたが、カップルの身長差にもベストというのはあるのでしょうか?よく理想の身長差は「15cm」とか「10cm」や「20cm」と聞きますが、その根拠はどこから来たのでしょうか?
いやいや、実は驚きの中途半端な「13cm」なのですよ。など、様々な意見があります。社交ダンスなどで男女でペアを組む場合、理想の身長差は10cmから15cmと言われているらしいですが、いったいカップルのベストの身長差は何cmなのでしょうか?
カップルの理想の身長差
身長差がありすぎるカップル
理想と言われている身長差の15cmですが、それ以上あるとどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
ハグが難しい
15cm以上身長差があると、カップルにとってとても重要なコミュニケーションの1つのハグが難しいというデメリットがあります。お互いが平地に立っている場合、女性が背伸びするか、男性が屈むかしないと、ぎこちないハグになってしまいます。
歩くスピードが合わない
身長差があるということは、当然足の長さも違ってきます。身長差がありすぎれば当然足の長さも違いすぎるため、歩幅が合わず、歩くスピードも違ってきます。そのため、女性が少し早歩きをするか、男性が女性に合わせて遅く歩く必要が出てきます。
彼と会話すると首が疲れる
15cm以上身長差があると、立って会話するときなどは彼の顔が上にあり過ぎるため、どうしても見上げて会話をする必要があります。長時間上を向いていると、どうしても首が疲れてきてしまいます。疲れるだけならまだいいですが、そのうちに首や肩のコリが慢性化する恐れもあります。
一緒に生活すると家具のサイズが合わない
身長差がありすぎるカップルが同棲や結婚をするとなると、家具の大きさを決めるのに苦労することになります。家具は自分の身長に合ったサイズの方が使いやすいに決まっています。お互いにちょうどいいサイズがない場合は、どちらかが妥協する必要が出てきます。
小さすぎてかわいい
小さい子がかわいいのと同じように小さい彼女もかわいく見えてしまいます。人間は自分より小さい存在を潜在的にかわいいと思う生き物です。そのため、身長差があればあるほどかわいく思えてしまいます。
頭にアゴ乗せ
15cm以上身長差があると、頭にアゴ乗せという行為が可能になります。頭にアゴ乗せなんてされたら女性は胸がキュンキュンするのではありませんか?そういった意味でもアゴ乗せは大きく身長差がないとできませんよね。
手の届かないところに手が届く
普段女性が手の届かないところにあるものを、背の高い彼なら手が届く範囲が増えてきます。彼に取ってもらったりして甘えれることができます。そんな彼女を彼氏は愛おしく感じるのではないでしょうか。
身長差のないカップル
では今度は身長差のないカップルもメリット・デメリットはあるのでしょうか?身長差がありすぎるカップルと真逆になると思いますが、見ていきたいと思います。
ハグがしやすい
身長差がないと、ハグがしやすいです。似たような体型なので自然な体勢でお互いが気を使うことなくハグができます。
歩くスピードが一緒
身長差がないので、歩幅が合い歩くスピードも大体同じになります。そのため、気を使うことなく自然に歩く事ができます。
目線が一緒
身長差がないので、彼との目線が近く、会話をしていても首が疲れることはありません。
家具のサイズが一緒
身長差がないので、家具のサイズに困ることはありません。お互いが良いと思ったサイズの家具が購入できます。
見た目を気にする
身長差がない場合、男性も女性も見た目を気にする人は多いのではないでしょうか?案外、他人は他のカップルの事は気にしてないのに、特に男性は彼女との身長差を気にする傾向があります。
理想の身長差は13cm!?
ここまで身長差のありすぎるカップルと、ないカップルを見てきましたが、実際理想の身長差は何cmなのでしょうか?
デートをするときに、女性ならおしゃれなヒールの高い靴を履いてデートしたいって思いますよね。そんなときにヒールの高い靴を履いたら彼氏よりも背が高くなると、そのヒールを履くことを躊躇してしまいますよね。
女性の脚を一番きれいに見せるヒールの高さは、「身長÷30+2」らしいです。例えば160cmの女性で計算すると、「160÷30+2=7.3cm」になり、約7cmのヒールが似合うと言うことになります。
160cmの人が7cmのヒールを履くと167cmとなり、彼氏が身長差10cmの170cmとしたら、ヒールを履いた状態だと3cmしか差がありません。
彼氏が身長差15cmの175cmとしたら、ヒールを履いた状態だと8cm差になります。8cmの差があると会話をするときに少し顔を見上げなければなりません。
ということは、平均して12.5cm≒13cmがベストなのではないでしょうか。
厚生労働省の平成26年度の調査によると、26歳から29歳の日本人の平均身長は、男性が172.0cm、女性が157.8cmとなっています。これによると平均の身長差は14.2cmなんですね。
さほど一般的に言われている理想の身長差の15cmや今回取り上げた13cmと誤差はありませんね。
まとめ
身長差がありすぎるカップルのメリット・デメリット
- ハグが難しい
- 歩くスピードが合わない
- 彼と会話すると首が疲れる
- 一緒に生活すると家具のサイズが合わない
- 小さすぎてかわいい
- 頭にアゴ乗せ
- 手の届かないところに手が届く
身長差のないカップルのメリット・デメリット
- ハグがしやすい
- 歩くスピードが一緒
- 目線が一緒
- 家具のサイズが一緒
- 見た目を気にする
理想の身長差は13cm!?
今回は理想の身長差についてまとめましたが、いちばん大事なのは身長差よりもカップルにとって大事なのはお互いが信頼し合うことですよね。彼氏のほうが小さいパターンもありますし、もちろん、それでも幸せそうなカップルはたくさんいます。
そういう私ですが、自分より背の高い女性は嫌いではないです笑
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