女性心って分かりますか?難しいですよね。好きな女性と付き合いたい。付き合っていずれは結婚したい。と思っている男性は多いと思います。
そんな男性に是非勉強してもらいたいのが「恋愛心理学」です。巷にはこの「恋愛心理学」について書かれた本が結構あるんですよ。女性はこういう「恋愛心理学」を好きな人は多いですが男性は少ないですよね。
ですが、「恋愛心理学」は女性だけに限ったことではないんです。男性用の「恋愛心理学」もちゃんとあるんです。ですから男性のあなたも、この「恋愛心理学」を使うことによって、好きな人との恋が実るかもしれません。
それだけでなくあなたが恋愛心理学のテクニックを使うことにより、相手の女性から行動させることも可能です。
それでは、早速検証していきましょう!
男性用恋愛心理学
心理学と聞くと、なんだか難しく感じますよね。「俺にはできないよ」とか「俺には覚えれないよ」って思っちゃいませんか。しかし、自分では気づかないうちに心理学を使っているものも結構あるんですよ。
好意の返報性
人は誰かに何かしてもらったら、何かお返しをしなければいけないと思ってしまう生き物です。例えば友人が旅行のお土産を買ってきてくれたら、自分も旅行に行った時に友人にお土産を買わなきゃいけない。と思いますよね。
これを心理学では「返報性」といいます。この返報性を恋愛にも応用させます。相手の女性に好きという好意を見せることで、相手も、好意で答えようという心理になるのです。
もちろん、好きになられたから私も好きになった。なんて簡単なことではありません。そんな簡単なことなら苦労しませんよね。相手に好きにさせるにはテクニックが必要です。
質問する
気になる女性に、趣味や休日の過ごし方、家族、元カレのことを聞いてみましょう。いろいろ質問することで、相手は「この人私に興味があるのかな?私のこと好きなのかな?」という感情が芽生えてくるのです。
彼氏がいるか聞く
相手に彼氏がいるか聞いてみましょう。興味のない異性に彼氏がいるかいないかはどうでもいい問題なので、それを聞くことにより、これも「この人私に興味があるのかな?私のこと好きなのかな?」という感情が芽生えてくるのです。
スリーセット効果
人の印象は最初に会った時から3回目に会った時までに固定してしまう。というのが「スリーセット効果」です。第一印象が大事なのは当たり前ですが、相手に気に入られたかったら、出会ってから3回目までに「この人は素敵な人だな」と思わせることが大事です。
初対面から積極的になる
出会ってから3回目までが勝負です。たとえあなたが人見知りするようなタイプでも、そこは勇気を出して積極的に話しましょう。初対面でも会話が弾むことで、「この人は気さくな人だな」「この人は明るい人だな」と思ってもらえ、「また会ってもいいかな」と思いやすくなります。
ここ一番のファッションで臨む
出会ってから3回目までが勝負なのは先ほども言いましたが、見た目も同じことです。初対面で見た目が悪かったら2回目すら会ってくれないかもしれません。そのためにもここ一番のファッションをして、第一印象を良くしておきましょう。
単純接触の原理
一度会っただけの人よりも、多く接触する機会のある人の方が心を開きやすくなり、好意を抱きやすくなるのが「単純接触」の原理です。単純に考えてもそうですよね。初対面の人よりも複数回会った人の方が心が開けて話しやすいですよね。
例えば音楽でも、好きでもない歌を何回も聞いていたら、いつの間にか親近感が湧いてきた。そんなことありませんでしたか?それと同じ原理です。
こまめに連絡する
同じ職場だった場合は頻繁に会え、会話することが可能ですが、そうでない場合も当然ありますよね。その場合は、電話やLINEで、確実に連絡を取り合いましょう。
今だったら、オンライン電話なんていいですね。お互い顔も見えますし。連絡を頻繁に取ることで徐々に親近感がわいてきます。
プレゼントは印象の残るものを上げる
好意を寄せている女性に何かをプレゼントする機会があるときは、あなたを連想させるプレゼントがいいです。そのプレゼントを見るたびにあなたを思い出すことで単純接触の効果が得られます。
かといって、思い出させるためにあなたの顔写真が入った何かってことではないですよ。毎日よく使うような文房具やタンブラーで、すごい便利だったり、珍しいデザインのものがいいでしょう。
ゲイン・ロス効果
ゲインは利益、ロスは損失という意味から、マイナス(ロス)のイメージの後に、プラス(ゲイン)のイメージを受けると、本来のイメージ以上の良いイメージを与えることができるという意味です。
普段、職場では真面目な人が懇親会の席ではすごい面白い人だった。などと、普段とは違う一面を見せることによって、ギャップが生まれ、いいイメージを抱いてしまうのが、「ゲイン・ロス効果」です。
外見を良く見せる
普段、仕事では職場のユニフォームやスーツ、作業服を着ているが、プライベートではすごいオシャレな服装だったり、髪もオシャレにセットしてあったりすると、普段とは違う自分を見せることにより「ゲイン・ロス効果」が生まれます。
新しいことにチャレンジする
普段とは違う一面を見せるためにも何かにチャレンジしましょう。例えばあなたが細身のタイプだったら、体を鍛えて細マッチョを目指しましょう。上着を脱いだら、「細いのに筋肉質」これもいいイメージを抱かせることができ、「ゲイン・ロス効果」となります。
他にも料理ができるようになれば、「男だけど料理が上手」となり、これもいいイメージを抱かせることができ、「ゲイン・ロス効果」となります。
カリギュラ効果
「カリギュラ効果」とは逆転心理を利用したテクニックです。どういうことかというと、子供の頃、「これしちゃだめだよ」と言われたら、したくなりましたよね。「これ触っちゃだめだよ」と言われれば、触りたくなりませんでしたか。
鶴の恩返しでも「絶対に見てはいけない」と言われたのに見ちゃいましたよね。これが逆転心理を利用した「カリギュラ効果」です。
早めに切り上げる
相手と楽しく、食事やお茶をしているときに、まだまだ時間もあるし話したいことがたくさんあっても、「今日はこれでお開きね」と自分から切り上げるようにしましょう。
そうすることで、女性は「もっと話したかったのに・・・」となり、「また会いたいな」と思うようになります。
誘いを断る
女性から食事やお茶に誘われたら、うれしくても一度断りましょう。「ごめん、その日は用事があるから、翌週にならないかな?」と先延ばしにするような形で断ってください。
ただ単に断ったりしてはダメですよ。女性に嫌な思いをさせない断り方をしてください。あと、二度も三度も断ってはダメですよ。もう誘ってくれなくなりますから。
必ず先延ばしにして、次回会う日にちを決めるような断り方をしてください。先延ばしにすることで焦らすことになり、「カリギュラ効果」が発揮されることになりますから。
まとめ
心理学の本から学ぶ相手に行動させるテクニックとは
- 好意の返報性
- スリーセット効果
- 単純接触の原理
- ゲイン・ロス効果
- カリギュラ効果
心理学と言ってもそう難しくありませんよね。普段から自然としていることもあったのではありませんか?そのほかのこともちょっとしたことですよね。
このようなテクニックを使うことで、女性が男性のことを気にしだし、何もしてこない男性に対して、女性の方が痺れを切らし、女性の方からアクションを起こしやすくなると思います。